旅は、目的地に着いて終わるものではありません。街を歩いて出会った景色や知らなかった文化、帰ってきてからふと思い出す色や音まで、旅先でもらったものは少しずつ日常の中に残っていきます。
旅と文化の棚では、「ボブのおもちゃ箱」の記事からつながった街をもっと深く知るための本や、旅の景色を手元に残すもの、次の旅へ連れていきたいものを集めています。出発する前にも、帰ってきたあとにも、もう一度その街へ近づくための棚です。
街と文化を知る
一度歩いた街も、その歴史や文化を知ってから振り返ると、見えていた景色の意味が少し変わります。旅先では気づかなかった建物の背景や、そこに積み重なってきた時間まで。写真だけでは持ち帰れなかった街の向こう側へ、もう一度連れていってくれる本を集めています。
水の都、その景色の理由を知る
ヴェネツィア――美の都の一千年
水路を走る船、古い建物が並ぶ細い路地、広場を囲む教会や宮殿。ヴェネツィアを歩いていると、街そのものがひとつの大きな作品のように感じられます。
美術史家・宮下規久朗が、建築や美術を切り口にヴェネツィアの歴史をたどる一冊。旅の途中ではただきれいだと眺めていた景色にも、長い時間の中で積み重なってきた理由があります。一度歩いた街を、今度は歴史と美術の側からもう一度歩き直したくなる本です。
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二つの帝国から、街の時間をたどる
物語 イスタンブールの歴史――「世界帝都」の1600年
ヨーロッパとアジアのあいだに広がり、時代によって名前も支配する国も変えてきたイスタンブール。街を歩くだけでも、いくつもの時代が同じ場所に重なっていることを感じさせます。
宮下遼が、ビザンツ帝国とオスマン帝国の舞台となった街の1600年余りをたどる一冊。旧市街から新市街、ボスポラス海峡沿岸、アジア側まで、旅で見た場所が歴史の中でどんな役割を持ってきたのかが見えてきます。アヤソフィアや街並みの記憶を、今度は時間の奥行きと一緒に辿り直したくなる本です。
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旅の景色を持ち帰る
旅から帰ると、たくさんの写真が残ります。けれど、そのほとんどがスマホやカメラの中に眠ったままになることも。旅先で出会った景色を画面の中だけで終わらせず、日常の中へ持ち帰るためのものを集めています。
画面の中の景色を、紙の上へ
Canon SELPHY CP1500
スマホやカメラに残った旅の写真を、自宅で気軽にプリントできるコンパクトフォトプリンター。
L判やポストカード、カードサイズなどに対応し、旅先で撮った一枚を写真として手元に残せます。ヴェネツィアの水面も、リドの空も、アヤソフィアで見た光も、画面越しではなく紙の上で見返すとまた違う記憶として残っていきます。撮って終わりになりがちな旅の写真を、日常へ連れて帰るための一台です。
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一枚ずつ、旅の記憶をしまっていく
ナカバヤシ Terracotta ポケットアルバム 2L判
布地の表紙とクラフト台紙を組み合わせた、2L判写真を40枚収納できるポケットアルバム。
スマホの中では何百枚と流れていく写真も、選んでプリントし、一枚ずつアルバムへ収めると、その旅で本当に残したかった景色が見えてきます。大きめの2L判だから、街並みや海、建築の細かな表情までゆっくり見返せるのも魅力。旅の写真をただ保存するのではなく、ひとつの記憶として棚に残しておきたいときに。
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旅へ持っていくもの
旅に持っていくものは、実際に使ってみるまで本当に必要か分からないことがあります。荷物を少し軽くしてくれたもの、長い移動を楽にしてくれたもの、思いがけない場面で何度も助けられたもの。ここでは、実際の旅で「持ってきてよかった」と感じたものを集めています。
長い移動で、首を少し休ませる
Greneo ネックピロー
長時間のフライトや移動中に首を支えてくれる、低反発メモリーフォームのネックピロー。
飛行機で何時間も同じ姿勢を続けると、少し眠るだけでも首への負担は思った以上に大きくなります。
しっかり首を支えながら、使わないときはキャリーケースやバッグに掛けて持ち運べるタイプなら、荷物の中で場所を取らないのも便利。長い移動を少しでも楽にするために、持っていきたい旅道具です。
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増えていく荷物に、少し余白をつくる
GELAFUL 旅行用衣類圧縮袋
掃除機やポンプを使わず、手で押すだけで衣類を小さくまとめられる旅行用の圧縮袋。
逆止弁が付いているタイプなら、袋を閉じて上から押して空気を抜くだけ。旅先でも簡単に使えるので、着替えが増える海外旅行では特に便利です。
透明な袋だけでなく中身が見えない袋もあると、下着などを分けて収納したいときにも使いやすく、スーツケースの中に少し余白をつくってくれます。
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サイズ違いで持っていくと、だいたい助かる
錦尚金 nishikin チャック袋アソート 6サイズ
大きさの異なる6サイズがセットになった、透明タイプのチャック付き小分け袋。
旅で思った以上に出番が多かったのが、こうしたチャック付きの袋でした。国際線では液体物の機内持ち込みに規定に合った透明な再封可能袋が必要になるほか、ケーブルや薬、アクセサリー、失くしたくない小物などの整理にも便利。
大きいもの、中くらいのもの、マチのあるもの、小さいものとサイズを使い分けられると、荷物の中で迷子になるものがぐっと減ります。同じサイズだけでは足りないからこそ、何種類か持っていきたい旅の名脇役です。
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この棚について
ここに並ぶのは、人気や売上だけを基準に選んだものではありません。「ボブのおもちゃ箱」の記事とどこかで繋がり、その世界をもう少し深く知るためのものを集めています。
棚の内容は、新しい記事や季節に合わせて少しずつ入れ替わります。
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